今回の保護どうぶつ研究会のテーマは「SFTS」です。
「SFTSは関東では発生しない」
そう考えられていた時代は、もう過去のものとなりました。
関東でも発生が報告されるようになった今、保護猫を迎え入れるときや、野良猫の診療にあたるとき、SFTSの可能性が一瞬頭をよぎる獣医療者も多いのではないでしょうか。
私自身もそうだからです。
どこまでの対策や対応を行うかは、それぞれの動物病院で考え、判断していく必要があります。
でも、その判断の土台となる基本的な知識を、私たちはどこまで理解できているでしょうか。
知っているようで、まだ知らないことも多いSFTS。
もし自分たちが実際に現場で直面したとき、正しい知識を持っていることは、必要以上に恐れることなく、冷静に、そして適切に対応するための大きな力になるはずです。
だからこそ今回、一人でも多くの獣医療関係者の皆さまと一緒に、あらためてSFTSについて学び、考える機会をつくりたいと思いました。
講師には、当財団の副理事でもある白永伸行獣医師をお迎えします。
実際の現場での事例をもとに、率直な意見交換や質疑応答を交えながら、明日からの獣医療に生かせる学びの場にしたいと考えています。
動物を守ること、そして動物に関わる人を守ること。
その両方を大切にしながら、皆さまと有意義な時間を過ごせることを楽しみにしています。
ぜひ、ご参加ください。
一般財団法人どうぶつ福祉 a-hands
理事長 宮下めぐみ
