お知らせ

「第6回 保護どうぶつ研究会」の開催に向けて、エーハンズ理事長:宮下獣医師からのメッセージをご紹介します!

執筆者: a-hands 事務局

公開日:

第6回講演会の開催に向けて

エーハンズ理事長: 宮下獣医師

研究会テーマ:保護猫に学ぶ行動学 〜臨床現場での事例と解決へのTips〜

エーハンズ理事長宮下獣医師から研究会にむけてのメッセージです!

保護猫の譲渡活動において、猫にも保護主さんにもそれぞれ背景があるためマッチングは難しさもありますが、それゆえに正式に譲渡ができた時の喜びもひとしおです。

保護主さんのニーズは「抱っこができる」がマストではないことも多くあります。

亡くなった猫の面影がある猫、抱っこはできなくても見ていて美しい猫、丸顔の猫、先住猫や子供と遊んでくれる子など様々です。

大切なのは、飼い主さんのニーズを知り、より良いマッチングにつなげ、獣医師として適切な飼養を提案、サポートすることだと思っています。

この研究会では、保護猫の行動学を学び、保護主さんへの支援につながる実践的なヒントを意見交換会などで共有します。

一人では解決できなかった課題も、仲間と話すことで次の活動に活かせるはずです。

あなたの大切な経験は、どうぶつの幸せな未来につながります。

ご参加お待ちしております!

 

random wan nyan frame ふみ(写真:右下)
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