活動レポート

インターペット2025 公益社団法人 東京都獣医師会主催「猫とより良く暮らすためのトピックス」宮下理事長登壇のご報告

執筆者: a-hands 事務局

公開日:

インターペット2025 公益社団法人 東京都獣医師会主催「猫とより良く暮らすためのトピックス」宮下理事長登壇のご報告

日時:4月4日(金) 16:05~16:55

場所:東6ホール アリーナ

インターペット2025 公益社団法人 東京都獣医師会主催「猫とより良く暮らすためのトピックス」に宮下理事長がファシリテーターとして登壇いたしました。

インターペットとは「人とペットの豊かな暮らし」を提案する日本最大級のペットイベント(ペット産業見本市)です。

毎年大規模に開催され、2025年は4月3日~4月6日の4日間開催されました。

ペットメーカーが700社以上集まり、ペットに関する新商品やサービスなどの情報をいち早く得られます。

一般客(ペットを連れての来場もOK)も来場可能で、ペットに関するセミナーや交流会などのさまざまイベントが行われます。

公益社団法人 東京都獣医師会主催「猫とより良く暮らすためのトピックス」では、宮下理事長をファシリテーターとし、4名の先生が登壇し、「猫とより良く暮らすためのトピックス」について様々な視点から貴重なお話しをしてくださいました。

※敬称略

ファシリテーター:宮下 めぐみ

一般財団法人 どうぶつ福祉a-hands理事長

公益社団法人 東京都獣医師会理事

エルザどうぶつ福祉病院院長

 

登壇者:

ジョーンズ 美幸

セバ・ジャパン(株)プロダクトマネージャー

 

井上 舞

ロイヤルカナンジャポン コーポレートアフェアーズマネージャー

 

川野辺 澄焚

(株)V and P メディカルプロフェッショナルマネージャー

 

安藤 裕明

積水ハウス(株)サブリーダー

 

会場内は犬や猫を連れた一般の方やペット関連企業の方々でとても賑わっており、猫の飼い主さまを中心に、登壇者のお話に熱心に耳を傾けていました。

 

ジョーンズ先生は、「うちの子とまったり幸せ生活のために~猫にとってストレスの少ない環境を作るコツ~」というテーマで
猫が人間の現代生活で共存するうえでストレスを少なくすコツを「フェリウェイ」を活かせる様々なシーンを想定してお話くださいました。

※フェリウェイとは猫のフェロモンを応用した猫用フェロモン製品で猫が安心感や幸福感を感じられるようサポートします。

井上先生は、「猫に最適な栄養とは?」というテーマで
猫の食事について、栄養や食事の環境、フードの選び方などについて飼い主さまが猫の食事について考える際に役立つアドバイスをお話しくださいました。

川野辺様は、「~気づいてほしい~ 愛猫からの痛みのサイン」というテーマで
猫の痛み(関節炎)について、痛みを隠す理由や、痛みのチェックの仕方、早期発見と早期治療の大切さについてお話くださいました。

安藤様は、「ペットと一緒に暮らす家づくり」というテーマで
ペット共生住宅について実際のインテリアの写真を用いてお話いただき、また、災害に強い家についてもご説明いただきました。

 

猫との暮らしにおいて、様々な観点からプロフェッショナルなお話を伺うことで、猫とより良く暮らすためのヒントをたくさん知ることができました。

 

終わりは、ファシリテーターを務めた宮下理事長より
「本日学んだことを活かして、ねこちゃんとハッピーな時間を楽しんでください!」というあいさつでしめくくりました。

ご清聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。

【写真】左から: 宮下めぐみ(当財団理事⻑)越村義雄(一般社団法人ペットフード協会名誉会長)井上 舞(ロイヤルカナンジャポン)

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