めぐみの想い

a-handsの多様性(夏目里枝子 評議員のご紹介)

執筆者: 宮下めぐみ

公開日:

ミーアキャットの群れのように色々な色(人)がいる多様性がある組織。

それを目指しているa-handsですが、今回は評議員を担ってくれている夏目里枝子先生のご紹介です。

夏目先生は大学の時の同級生で、a-hands設立時に一緒に伊勢神宮に法人の成功を祈ってお参りに行ったりしてくれました。

いつも私を応援してくれ仕事でもフォローをしてくれるとても心強い存在です。

夏目先生は名古屋市で動物病院を院長として開業されており、名古屋市獣医師会の理事もされています。

獣医師会という組織はまだまだ女性も少なく新しい取り組みをするにはハードルが高い事も多いのですが、数年前、夏目先生はそんなハードルも乗り越え、新しい取り組みをされました。

「ippo」という動物看護師さんの応援サイトを立ち上げたのです。

愛玩動物看護師の国家試験前には多くの方達がこのサイトの情報に助けられました。

そして色々な団体に協力をしてもらいながらご自身が主となって今も運営を継続されています。

また、自身の動物病院でも年間かなりの数のTNRの執刀しており、臨床医としても活躍をしています。

そんな夏目先生の情熱的なパワーと行動力にはいつも驚かされますし、素晴らしいと思っています。

a-handsの素敵な色(カラー)を出してくれている一人です。

著者について

宮下めぐみ

宮下めぐみ

麻布大学 獣医学部卒業  一般財団法人a-hands 代表理事 株式会社m-hands 代表取締役 東京都獣医師会 理事 ヤマザキ動物看護大学 非常勤講師 キャリアコンサルタント 「どうぶつとその周りの人を幸せにする」を信条とし、西東京市のエルザどうぶつ福祉病院の院長として診療を行う傍ら保護どうぶつの保護譲渡活動や獣医師会の社会的活動に従事している。自身でもチワワのクレア、保護ネコのリム、スイをかわいがっている。
random wan nyan frame ルナ(写真:左)
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