第七回 保護どうぶつ研究会
「災害現場から学ぶ被災動物の保護事情 〜ペットを守るために獣医療関係者ができること〜」
開催報告

2026年7月5日(日)に、第7回保護どうぶつ研究会を開催いたしました。
第7回目となる研究会は、
特定非営利活動法人ANICE(アナイス)代表、公益社団法人東京都獣医師会 顧問、公益社団法人日本獣医師会危機管理室 統括補佐の平井潤子氏をお招きして
「災害現場から学ぶ被災動物の保護事情 〜ペットを守るために獣医療関係者ができること〜」をテーマに、
東日本大震災や能登半島地震など、実際の被災現場での活動経験や被災動物の具体的な事例をふまえた問題点など、貴重なご講演をしていただきました。
参加者は、獣医師12名、動物看護師2名、獣医学生1名、一般の方8名、その他3名、総勢26名の方にご参加いただきました。


【写真】講演会の様子
平井潤子氏のご講演は、被災現場で経験した多くの事例を実際の被災動物や避難所などの写真とともに、お話しくださいました。
また、講演会は、被災現場で何が起こっていたのかを知り、その問題点を参加者も一緒に考え、発言する参加型で進められ、とても活気のあるものとなりました。
災害時における動物への対応、飼い主の支援、地域との連携、動物病院が果たす役割など、獣医療関係者・一般参加者の多くの学びにつながる、参加者の満足度も非常に高い充実した講演会となりました。


【写真】講演会の様子
講演会後に行われた会場内懇親会では、美味しいおつまみとワインやビールを楽しみながら、和気藹々とした雰囲気の中、参加者同士交流を深めました。
また、直接講師とお話したり、講演会の内容について意見を述べあったりと、大変有意義な会となりました。



【写真】会場内懇親会の様子

【写真】参加者による記念撮影
【セミナーに参加された方のお声】
◉講演の満足度
とても良かった:95% 良かった:5% それ以下の回答なし
◉良かった点、印象に残っているところ
・各災害時の事例、預かるにしても保護するにしても考えることが多くある
・現場での問題点等を多数学べたのが印象に残った
・災害時の飼い主のパニックやボランティアのあり方
・一緒に避難することは、飼い主のためだけではないことを知りました
・災害時の行政やボランティアの方との協力の仕方
・各写真での質問、その子をどう対応するのかという視点と全体をみて(群管理)今後も見据えて考える視点のどちらも必要と考えさせられた点
・保護の一つの言葉には色んな意味があることを知ることができ、参加して良かった

【写真】左から・白永伸行(当財団副理事長)・平井潤子氏・宮下めぐみ(当財団理事長)
主催 : 一般財団法人どうぶつ福祉a-hands
今後の「保護どうぶつ研究会」の詳細は
ホームページ : https://www.a-hands.org
インスタグラム : https://www.instagram.com/ahands_jp/
Facebook : https://www.facebook.com/ahands.jp/
でご案内いたします。
当財団は、どうぶつと人との幸せな共生社会を目指して、「どうぶつ福祉に獣医療の知見を」活かすための様々な活動を進めています。