獣医師向けコラム

動物病院で繋がる譲渡

執筆者: 宮下めぐみ

公開日:

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動物病院で繋がる譲渡
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保護どうぶつの中には、
感染症や身体の機能にハンディを持っているどうぶつ達も沢山います。

a-handsでは
“協力動物病院での引き渡し”を行う、
里親募集のマッチングサイトの運営を行います。

動物病院での譲渡には、
飼い主さんとハンディのあるどうぶつ達が安心して、
一緒に生活ができるよう、
獣医療の知見を活かしたサポートをします。

譲渡をしたらそれで終わりではなく、
譲渡後にこそ獣医のサポートが必要と考えています!

また、
初めて保護どうぶつを迎える方はわからない事だらけで
小さな不安がたくさんあると思います。

そんな時も安心して頼れる動物病院が必要です。

動物病院だからできる
飼い主様と保護どうぶつに寄り添った里親募集を行う

それが、私たちの目指す「動物病院で繋がる譲渡」なのです。

 

著者について

宮下めぐみ

宮下めぐみ

麻布大学 獣医学部卒業  一般財団法人a-hands 代表理事 株式会社m-hands 代表取締役 東京都獣医師会 理事 ヤマザキ動物看護大学 非常勤講師 キャリアコンサルタント 「どうぶつとその周りの人を幸せにする」を信条とし、西東京市のエルザどうぶつ福祉病院の院長として診療を行う傍ら保護どうぶつの保護譲渡活動や獣医師会の社会的活動に従事している。自身でもチワワのクレア、保護ネコのリム、スイをかわいがっている。
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