めぐみの想い

a-handsの多様性(白永伸行 副理事長のご紹介)

執筆者: 宮下めぐみ

公開日:

ミーアキャットの群れのように色々な色(人)がいる多様性がある組織。

それを目指しているa-handsですが、今回は7月25日の理事会で、a-hands役員に加わってくださり、副理事長に就任した白永 伸行 先生のご紹介です。

白永先生と初めて知り合ったのは、2018年の秋の日本獣医療倫理研究会(以下JAMLAS)で私が講演をさせていただいた時でした。

「こわもての外見とは違って温かなオーラのフレンドリーな方だな」と思ったのが最初の印象です。

その後、色々な学会などでお会いする機会が増え、a-handsの活動にもアドバイスをいただくようにもなり、ぜひ、a-handsの役員になっていただきたい!と今回、私からお願いをさせていただきました。

白永先生は最初の印象のとおり温かいお人柄で、傾聴を主としてのコミュニケーションが得意な方だと思います。

フットワークも軽く、全国の沢山の人から慕われています。

現在、山口県の獣医師会の副会長ですが、2024年にはJAMLAS(日本獣医療倫理研究会)の会長に就任され、獣医療の職業倫理とも向き合っていくお立場です。

保護どうぶつの獣医療や保護・譲渡については、色々な倫理観や法律もかかわってくるため、a-handsの活動をしていくにあたり、その視点を持っていることがとても重要だと私は思っていました。

そして色々な立場の方の話をよく聞いて円満に解決する力も必要だと思っています。

そのような視点でとてもa-handsの力になってくれそうな白永先生が加わってくださったことを、とても嬉しく感謝しています。

a-handsの多様性の色に幅も深みも持たせてくれそうな白永先生のご紹介でした。

著者について

宮下めぐみ

宮下めぐみ

麻布大学 獣医学部卒業  一般財団法人a-hands 代表理事 株式会社m-hands 代表取締役 東京都獣医師会 理事 ヤマザキ動物看護大学 非常勤講師 キャリアコンサルタント 「どうぶつとその周りの人を幸せにする」を信条とし、西東京市のエルザどうぶつ福祉病院の院長として診療を行う傍ら保護どうぶつの保護譲渡活動や獣医師会の社会的活動に従事している。自身でもチワワのクレア、保護ネコのリム、スイをかわいがっている。
random wan nyan frame ルナ(写真:左)
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